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お知らせ

【重要】熊薬創立125周年記念行事の概要について(2010.7.9)

【熊薬創立125周年記念行事の概要について】

同窓会会報第53・54号や趣意書でもご案内しておりますように,2010(平成22)年,熊薬は創立125周年を迎えます。熊本大学薬学部ではこれを記念し,創立125周年記念行事・事業を計画しておりましたが、漸くその概略がまとまりましたので、以下にご報告させて頂きます(同内容は6月30日発行の同窓会報第54号の裏表紙にも掲載しております)。

皆様方のお越しを心よりお待ちしております。

《これら記念行事・事業については追加・変更等の可能性があります。最新の情報については「熊薬創立125周年記念事業ページ」(http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/kumayaku125/)若しくは本同窓会HPをご覧下さい。》

【熊薬創立125周年記念行事】

(1)平成22年10月30日(土)

第1部 熊薬研究助成会受賞者による熊薬若手シンポジウム "薬学研究の夢を語る"(10:20〜11:30;宮本記念館コンベンションホール)

熊薬研究助成会より助成頂いた先生方に,現在の最先端の研究の一端を口頭又はポスター形式でご発表頂きます。

10:20〜10:30 開会の辞 田代同窓会会長
10:30〜10:45  三隅将吾(薬学生化学分野、准教授)
10:45〜11:00  松永浩文(創薬基盤分子設計学分野、准教授)
11:00〜11:15  池水信二(機能分子構造解析学分野、准教授)
11:15〜11:30  大浦華代子(病態薬効解析学分野、助教)
11:30〜 学内の過去の受賞者全員によるポスタープレゼンテーション(ポスター掲示は9:30〜)

第2部 熊薬125周年記念講演会およびシンポジウム(13:10〜17:10;大江総合研究棟2階多目的ホール)

各種方面でご活躍されている熊薬出身の先生方に熊薬へのメッセージを込めて特別講演及びシンポジウム形式でご講演頂きます。

13:10〜13:20 薬学部長挨拶 高濱和夫教授

1)特別講演 (座長 高濱和夫薬学部長)

13:20〜14:20 「サイエンスの発展と技術 ― 若人へのメッセージを込めて」 赤池紀生先生(昭和38年卒)

2)記念シンポジウム「熊薬への熱い想い」 (座長 中島 誠教授)

14:30〜14:50 薬剤師の立場から 飛野幸子先生(昭和48年卒)
14:50〜15:10 製薬企業人の立場から 菊池正彦先生(昭和58年卒)
15:10〜15:30 薬務行政に携わる研究者の立場から 山本美智子先生(昭和50年卒)

3)記念座談会「熊薬が開発に貢献した医薬品」 (座長 甲斐広文教授)

15:40〜17:10 (各発言者あたり10分間のスライド発表後、討論)

製薬会社からパネリスト:武田薬品、アステラス、第一三共、エーザイ、久光、ニプロファーマにおける熊薬OBの活躍について紹介。学部長は大学における創薬例を紹介。

(2)平成22年10月31日(日)

1)熊薬創立125周年記念式典(10:00〜11:30,熊本ホテルキャッスル)

2)熊薬創立125周年記念祝賀大同窓会(11:30〜14:00,熊本ホテルキャッスル)

詳細については別送(8月上旬郵送予定)の案内状をご覧下さい。

(3)平成22年10月30日(土)〜平成22年10月31日(日)

「熊薬創立125周年記念大薬学展」(薬学部キャンパス)

毎年この時期に行われている薬学展に加え,各分野の研究室毎に展示を行います。ご来場頂くと共に懐かしい母校の今を是非ともご体感下さい。

【熊薬創立125周年記念事業】

1)「熊薬ものがたり」の発刊

熊薬出身者によって開発された医薬品の研究開発にまつわる裏話や現在の熊薬の研究内容紹介,これまでの熊薬にまつわる関連記事の紹介など,熊薬出身者はもとより熊薬を目指す高校生にも楽しめる内容です。

2)「熊薬125年史」の発行(2011年3月発刊予定)

熊薬創立100周年記念の際に発行され好評を博した「熊薬百年史」の続編として「熊薬125年史」を発行します。創立期から百周年までの歴史はもとより,それ以降激動の変化を迎えている熊薬の近年の流れについても掲載し,懐かしい写真もふんだんに取り込む予定です。

3)キャンパス内整備・美化事業(寄付金の額に応じて対応可能な所から)

正面玄関周辺の美化整備、薬草園の整備、老朽化した汎用分析機器の更新、宮本記念館および熊薬ミュージアムの補修・整備、薬学部グランドの補修・整備など