本年5月に新設された当寄附講座は、年2回の頻度で「医薬品包装に関するセミナー」を開催してまいります。
前回の初回キックオフセミナーでは、講座開設のご案内と、実務薬剤師・包材供給企業・包装設備供給企業の各立場から「医薬品包装の目指すもの」についてのご講演ならびに意見交換の内容にて、7月26日に開催いたしました。
今回の第2回セミナーでは、「医薬品包装」が今取り組むべきテーマの一つと考えられる「箱出し調剤」についての内容にて、下記の要領で1月29日(土)午後15時より開催いたします。
どなたでもweb(無料)参加いただけますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、準備の都合上、参加をご希望の場合は1月22日(金)までに、添付のQRコードまたは以下のURLよりお申し込みフォームにお進みいただき、参加者登録をお願いいたします。
https://appmanage.cloud/kumamoto-u/housou02
詳細はこちら
1. | 日 時:令和 4年 1月29日(土)15:00~17:40 | ||
2. | 開催方法:WEB形式 | ||
3. | プログラム(演者敬称略) | ||
司会進行・モデレーター:熊本大学地域エコ事業プロデューサー 菊池正彦 | |||
1)開会の挨拶 | 医薬品包装学寄附講座 岩崎竜之 | ||
講演:30分 ・ 質疑応答:5分 | |||
2) 「世界の箱出し調剤と日本の現状」 | ソーシャルユニバーシティ薬剤師生涯学習センター 土橋 朗 | ||
3) 「ピッキングマシーンを利用したドイツの箱出し調剤~持てる時間を全て患者さんとの対話とスタッフの勉強のために」 | セントラルアポテーケ アッセンハイマー慶子 | ||
4) 「国内におけるロボット調剤の現状」 | 株式会社文寿 寺脇 大 | ||
休憩時間:5分 | |||
5) 「総合討論」 | |||
6) 閉会の挨拶 | 医薬品包装学寄附講座 入江徹美 |
【問い合わせ先】
■熊本大学大学院生命科学研究部
グローバル天然物科学研究センター医薬品包装学寄附講座
〒862-0973 熊本市中央区大江本町5-1
入江 徹美 TEL・FAX 096-371-4552 ,E-mail: tirie@gpo.kumamoto-u.ac.jp
岩崎 竜之 TEL・FAX 096-371-4858 ,E-mail: t-iwasaki@kumamoto-u.ac.jp